外国人技能実習制度では、入国後1ヶ月間、日本語や日本の生活に関する講習を受けることが義務付けられています。当組合では、委託先の日本語教育センターにて、下記のような内容で入国後講習を実施しています。

1.基本的日本語教育

あいさつ・日常会話を中心に学習します。業種別に企業内での専門用語なども練習します。

2.生活に関する指導

ゴミの出し方、自転車の乗り方と交通ルール、買い物、掃除など。講習中の宿泊施設は、組合事務所と隣接していますので、日常生活の管理・指導をすることができ安心です。

3.法的保護講習

外国人技能実習法、労働基準法など。

4.防災・防犯の講習

防災センターでの体験学習(消火、救命救急、地震体験など)、警察による防犯指導。

5.日本の歴史文化

日本文化に触れることで日本をよく知ってもらい、3年間の日本での生活がより実りあるものとなるように、お寺参拝、書道教室、花見・節分など季節行事を実施しています。

技能実習生は入国後の1ヶ月間を講習施設・宿泊施設で過ごしながら、日本の生活や技能実習生としての心構え等を学び、入社への準備を行います。

 

技能実習計画認定申請に関してご準備いただく書類等

雇用条件書
登記事項証明書
役員の住民票
貸借対照表・損益計算書(直近2年分)
技能実習責任者・技能実習指導員・生活指導員の履歴書等
 ※技能実習責任者は事前に『技能実習責任者講習』の受講が必要です。
寮の図面他
詳しくは書類作成担当よりご連絡させていただきます。

ダウンロード:入国から帰国まで.pdf
ダウンロード:加入申込書・受け入れ申込書・受け入れ手順.pdf
ダウンロード:移行対象職種・作業一覧.pdf